7月14日(日)は福島・小倉・函館の3場開催。14日の天気は福島が曇りのち雨、小倉が雨、函館が晴れ時々曇りの予報となっている。 ■函館記念でサヴォーナが重賞初制覇を狙う  函館11Rは芝2000mの函館記念(GIII)。サヴォーナはGI…

 7月14日(日)は福島・小倉・函館の3場開催。14日の天気は福島が曇りのち雨、小倉が雨、函館が晴れ時々曇りの予報となっている。

■函館記念でサヴォーナが重賞初制覇を狙う
 函館11Rは芝2000mの函館記念(GIII)。サヴォーナはGIIで2着2回、前走の天皇賞(春)でも6着と健闘したように、ここに入れば力上位。初重賞制覇を狙う。対するは巴賞を逃げ切ったホウオウビスケッツ、AJCCを勝ったチャックネイトなど。

■福島テレビOPはエターナルタイムのオープン初勝利なるか
 福島11Rは芝1200mの福島テレビオープン(OP)。エターナルタイムは前走のシルクロードSで3着。ここでは力上位で、順当にオープン初勝利なるか。対するは復調気配でコース相性よいサンライズオネスト、3勝クラスを勝った時と同じような馬場で走れそうなデュガなど。

■青島特別でジャスティンガルフが1勝クラス突破なるか
 小倉9Rは芝1800mの青島特別(3歳以上・1勝)。ジャスティンガルフは大寒桜賞で崩れたが、あやめ賞で2着と好走。素質は高く、ここで1勝クラス突破なるか。対するは立て直されて巻き返しを期するシンドリームシンなど。

■今年の函館ラスト・湯の川温泉特別をリジルが勝って締めるか
 リジルは初芝の前走・橘Sで強力メンバー相手に3着と好走。ここでは力上位で、今年の函館ラストレースを制するか。

■福島6Rの新馬戦でケイアイターコイズの半弟ケイアイマハナなどがデビュー
 福島6Rはダート1150mの新馬戦。ダート短距離で8勝を挙げたケイアイターコイズが半兄にいるダノンレジェンド産駒のケイアイマハナが戸崎圭太騎手でデビューする。

■小倉6Rの新馬戦でラブカンプーの仔ラブアイミーなどがデビュー
 小倉6Rは芝1200mの新馬戦。20年CBC賞を勝ち、18年のスプリンターズSで2着だったラブカンプーの仔でサンダースノー産駒のラブアイミーが松山弘平騎手でデビューする。

■福島5Rの新馬戦でパララサルーの仔サルーポルティなどがデビュー
 福島5Rは芝1800mの新馬戦。アネモネS、紫苑Sなど6戦4勝の成績を残したパララサルーの仔でモーリス産駒のサルーポルティが丸山元気騎手でデビューする。

■小倉5Rの新馬戦でベルラップの半弟グティなどがデビュー
 小倉5Rは芝2000mの新馬戦。14年の京都2歳Sを勝ったベルラップ(父ハーツクライ)が半兄にいるアドマイヤマーズ産駒のグティが和田竜二騎手でデビューする。また、20年マーメイドSを勝ったサマーセントの仔でルーラーシップ産駒のセンツブラッドも幸英明騎手でデビューする。

■地方競馬で3重賞
 盛岡競馬場では18時15分にやまびこ賞(重賞)が行われ、圧勝で4連勝中のラティサワーなどが出走する。佐賀競馬場では18時05分に佐賀王冠賞(重賞)が行われ、佐賀スプリングCで2着のアエノブライアンなどが出走する。また、帯広競馬場では旭川記念が20時に行われる。