ユベントスが、元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(24)の獲得を諦めた可能性があるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドにおける不遇、エリク・テン・ハグ監督との確執、ドルトムントへのレンタル放出…と近年不遇のサンチョ。 それでも…

ユベントスが、元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(24)の獲得を諦めた可能性があるようだ。

マンチェスター・ユナイテッドにおける不遇、エリク・テン・ハグ監督との確執、ドルトムントへのレンタル放出…と近年不遇のサンチョ。

それでもなんとか23-24シーズン後半戦に古巣ドルトムントで持ち直し、復帰したマンチェスターでは、“敵対関係”と言って差し支えのなかったテン・ハグ監督としっかり向き合っていく意欲があると現地時間12日以降報じられる。

指揮官と和解へ…これが理由かは定かでないが、新ウインガーとしてサンチョ獲得を目論んでいたユベントスは撤退を決めた可能性が。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、ユーベはイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)について売却一択であり、今夏ウインガーを補強する方針に変わりはないという。

しかしながら、今日現在最もホットな名前は、ポルトで背番号「10」を背負うポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)。ユーロ2024でA代表初得点を決めた新鋭であり、名手セルジオ・コンセイソンの四男である。

リストアップする選手は他にも複数いるようだが、ユベントスのクリスティアーノ・ジュントリSDはこの度ポルトへ照会依頼。サンチョとの紐付けは薄くなっているとのことだ。

したがって、今夏のサンチョはユナイテッド残留が濃厚か。