7月13日、小倉競馬場で行われた11R・宮崎ステークス(3歳上3勝クラス・ハンデ・ダ1700m)は、藤懸貴志騎乗の13番人気、クレスコジョケツ(牝5・栗東・木原一良)が勝利した。クビ差の2着にラニカイ(牝5・栗東・松永幹夫)、3着に2番人…

 7月13日、小倉競馬場で行われた11R・宮崎ステークス(3歳上3勝クラス・ハンデ・ダ1700m)は、藤懸貴志騎乗の13番人気、クレスコジョケツ(牝5・栗東・木原一良)が勝利した。クビ差の2着にラニカイ(牝5・栗東・松永幹夫)、3着に2番人気のメイショウホマレ(牝5・栗東・木原一良)が入った。勝ちタイムは1:43.5(良)。

 1番人気で田口貫太騎乗、メイショウシナノ(牡4・栗東・大橋勇樹)は、8着敗退。

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3連単は260万超え

 単勝123倍の伏兵、藤懸貴志騎乗の13番人気、クレスコジョケツが大波乱を演出した。レースでは前半から飛ばして逃げの手に。軽快に隊列を引っ張って直線まで運ぶと、全く脚色が衰える様子はなく、最後まで粘りに粘っての快走。気分よく走ってまんまと逃げ切った。2着に9番人気ラニカイ、3着に2番人気メイショウホマレが入り、単勝は1万2300円、3連単は262万2320円の払い戻しとなった。

クレスコジョケツ 20戦4勝
(牝5・栗東・木原一良)
父:アメリカンペイトリオット
母:スラリーアイス
母父:オレハマッテルゼ
馬主:堀川三郎
生産者:信岡牧場