アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)の去就がベンフィカ残留で決着したようだ。 欧州ではベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスでキャリアを紡ぐディ・マリア。昨季か…

アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)の去就がベンフィカ残留で決着したようだ。

欧州ではベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスでキャリアを紡ぐディ・マリア。昨季から13年ぶりにベンフィカ復帰を決めた。

5大リーグからは遠ざかったが、ポルトガルでの活躍ぶりもさすがで、公式戦48試合で17得点15アシストをマーク。だが、ベンフィカとの契約は1年だったため、ひとまず先月をもって満了した。

その去就が注目されるなか、コパ・アメリカ2024で決勝進出と連覇に王手の36歳MFだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、11日にベンフィカとの新契約に合意した。

気になる契約期間はもう1シーズンということで、1年になる見込み。代表キャリアにはコパ・アメリカをもって終止符を打つが、クラブキャリアではベンフィカでのプレーを続けるという。

母国の古巣ロサリオ・セントラルに戻る選択肢も取り沙汰された去就だが、ポルトガルにとどまる方向で落ち着きそうだ。