ファジアーノ岡山は11日、流通経済大学に在学中のMF藤井海和(21)の2025シーズン内定を発表した。 埼玉県出身の藤井は、U-17から世代別の代表候補となり続けており、2022年にはU-23代表としてカンボジア遠征にも参加。クラブは選手…

ファジアーノ岡山は11日、流通経済大学に在学中のMF藤井海和(21)の2025シーズン内定を発表した。

埼玉県出身の藤井は、U-17から世代別の代表候補となり続けており、2022年にはU-23代表としてカンボジア遠征にも参加。クラブは選手の特徴として「強度の高い守備とボール奪取力を備え、豊富な運動量で攻撃にも関われる選手。チームのために戦えるハードワーカー」と紹介している。

来シーズンからプロの舞台に立つことが決まった藤井。クラブを通じて夢の実現を喜んでいる。

「2025シーズンより、ファジアーノ岡山に加入することになりました、流通経済大学の藤井海和です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手を、ファジアーノ岡山という素晴らしいクラブで始められることを大変嬉しく思います」

「これまで支えてくださった方に感謝を忘れず、僕が夢を与えてもらえたように、サポーターの皆さま、そして子どもたちに夢を与えられるような選手になります。1日でも早くシティライトスタジアムに立ち、勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」