ユベントスがニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)獲得に動いているようだ。 バルセロナでは苦しい時期を過ごすも、2021年2月に加入したニースで花が開いたトディボ。昨シーズンもリーグ・アンで30試合に出場してリーグ最少…

ユベントスがニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)獲得に動いているようだ。

バルセロナでは苦しい時期を過ごすも、2021年2月に加入したニースで花が開いたトディボ。昨シーズンもリーグ・アンで30試合に出場してリーグ最少タイの堅守を支えており、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、ウェストハムからの関心も噂されていた。

そんな中で、特に獲得に熱心だったウェストハムが交渉を開始。しかし、移籍市場に精通するアルフレッド・ペドゥーラ記者によると、チアゴ・モッタ監督が新たに就任したユベントスも接触しているとのことだ。

トディボもユベントスからの関心を聞いたことで、ウェストハムとの交渉を保留にした模様。選手の移籍金は4000万ユーロ(約69億8000万円)より大幅に低くなる可能性があり、交渉に選手を含めれば更なる減額もあり得るようだ。

ニース側は、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクやセルビア代表MFフィリップ・コスティッチに関心を示しているとのこと。今後はこれらの選手を交渉に含めたオファーがされる可能性もあり、進展が注目されている。