【MLB】フィリーズ 10−1 ドジャース(7月9日・日本時間10日/フィラデルフィア) ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席でレフト前にヒットを放つと、すかさず今季21個目となる盗塁を成功させた…
【MLB】フィリーズ 10−1 ドジャース(7月9日・日本時間10日/フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席でレフト前にヒットを放つと、すかさず今季21個目となる盗塁を成功させた。大谷は2打数1安打で打率を.315に上げている。
大谷の第1打席は空振り三振。第2打席は初球を打ち上げる形となったが、相手守備が長打を警戒していたこともあり、レフトの手前に落ちる形で運良くヒットとなった。この後二盗に成功。今季21盗塁とした。
第3打席は四球を選んで出塁。7回に第4打席が回ってきたところで、チームが1-9と大差をつけられていたこともあって代打を送られベンチに退いた。大谷の途中交代は5月16日(同17日)のレッズ戦以来今季5度目となった。大谷はこの日2打数1安打1四球1盗塁、打率を.315に上げリーグ2位をキープしている。
試合はフィリーズが3回に2本のタイムリーで3点を先制すると、4回も下位打線でチャンスを作り満塁ホームランなどでさらに6点を追加した。一方のドジャースは、今季ここまで9勝を挙げオールスターにも選出された先発ウィーラーの前に得点は5回に出たビジオのソロホームランのみ。
敗戦濃厚となった7回途中にはキケ・ヘルナンデスが2018年以来2度目の野手登板を果たした。ドジャースは2試合続けて9失点以上の大敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)