第6回世界ジュニア水泳選手権に参戦している池江璃花子(ルネサンス亀戸)が大会4日目の8月26日、女子50mバタフライで25秒46を叩き出して優勝。同時に世界ジュニア記録と日本記録を更新した。前日は女子100m自由形を54秒16で泳ぎ銀メダル…
第6回世界ジュニア水泳選手権に参戦している池江璃花子(ルネサンス亀戸)が大会4日目の8月26日、女子50mバタフライで25秒46を叩き出して優勝。同時に世界ジュニア記録と日本記録を更新した。
前日は女子100m自由形を54秒16で泳ぎ銀メダルを獲得、女子50mバタフライ準決勝は25秒77の大会記録で1位通過していた池江。準決勝、決勝ともに唯一25秒台を出して、大会記録も再び更新した。
米国インディアナポリスで開催中の同大会。池江は初日、小堀倭加(相模原ドルフィンクラブ)、大内紗雪(ダンロップスポーツクラブ藤沢)、長谷川涼香(フィットネスクラブ東京ドーム)と女子4×200mリレーに出場して日本高校新記録となる8分02秒09で銅メダルを手に入れていた。
女子50mバタフライの優勝には、スポーツ庁の鈴木大地長官もツイッターでお祝いの言葉を送っている。
第6回世界ジュニア水泳選手権で女子50mバタフライに出場した池江璃花子(2017年8月25日)(c) Getty Images
第6回世界ジュニア水泳選手権女子50mバタフライで池江璃花子が優勝(2017年8月26日)(c) Getty Images