チェルシーに加入したU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)だが、24-25シーズンはさっそくレンタル移籍か。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 1日にバルセロナからチェルシーへの完全移籍が発表されたマルク・ギウ。187c…

チェルシーに加入したU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)だが、24-25シーズンはさっそくレンタル移籍か。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

1日にバルセロナからチェルシーへの完全移籍が発表されたマルク・ギウ。187cmの若手センターフォワードはチェルシーと5年契約を結び、1年間の延長オプションも付帯する。

昨季のバルセロナではラ・リーガにチャンピオンズリーグ(CL)も経験したが、チェルシーとしてはコンスタントなプレーを保証できず、レンタル放出も検討している模様。

貸し出し先としては、バルセロナの下部組織を長年指導したガルシア・ピミエンタ氏を新監督として招聘したセビージャ。

同クラブはスペイン人FWラファ・ミル(27)の放出を進め、モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)も去就が宙に浮いているとのこと。今夏残留確実なセンターフォワードは経験が浅い生え抜きFWイザーク・ロメロ(24)の一枚だけ、とされている。

セビージャ側はギウのレンタル獲得に前向きとされ、チェルシーはたとえレンタル放出でもポテンシャルを疑ってはいない、とのことだ。