インテルの獲得リストにスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)も含まれるようだ。 かつてミランでもプレーし、2020年夏から所属したトリノで通算129試合の出場数を積み上げるR・ロドリゲス。スイス代表の一員として参戦したユーロ2024で…

インテルの獲得リストにスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)も含まれるようだ。

かつてミランでもプレーし、2020年夏から所属したトリノで通算129試合の出場数を積み上げるR・ロドリゲス。スイス代表の一員として参戦したユーロ2024では準々決勝までの5試合すべてにフル出場と存在感を発揮したが、トリノとは先月をもって契約満了となり、フリーだ。

イタリア『スカイ』によると、カナダ代表MFタジョン・ブキャナンの負傷により、その穴埋めに動くインテルは左のセンターバックを探り、フリーの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)、アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)をリストアップしているという。

ただ、どちらも難しい取引が見込まれ、より現実的な選択肢として目を光らせるのがR・ロドリゲス。本職は左サイドバックだが、トリノやスイス代表でセンターバックとしてもプレーする上、経験値やコスト面、そしてミラノの街をすでに知る部分も魅力的に映っているそうだ。

ユーロでの安定したパフォーマンスを見る限り、ビッグクラブでもまだまだやれそうなR・ロドリゲスだが、インテルの決断やいかに。