インテルとシモーネ・インザーギ監督(48)が近く新たな契約を結びそうだ。 ラツィオで指導者キャリアを歩み始め、2021年夏からインテルを指揮するS・インザーギ監督。進退が危ぶまれる時期もあったが、コッパ・イタリアを連覇し、昨季はスクデット…

インテルとシモーネ・インザーギ監督(48)が近く新たな契約を結びそうだ。

ラツィオで指導者キャリアを歩み始め、2021年夏からインテルを指揮するS・インザーギ監督。進退が危ぶまれる時期もあったが、コッパ・イタリアを連覇し、昨季はスクデット奪還と毎シーズンのようにタイトルに導く。

そんなS・インザーギ監督は2023年9月に2年契約を締結。その契約があと1年を残すのみとなるなか、延長交渉が取り沙汰される。

イタリア『スカイ』によると、8日午前にクラブとS・インザーギ監督の代理人が新たに会談し、契約内容の詰めに。今週の水曜日までに2026年までの新契約にサインする見込みという。

また、新契約締結後の年俸は650万ユーロ(約11億3000万円)+ボーナス。このサラリーはセリエAで最も高給の監督となるもののようだ。

副キャプテンのイタリア代表MFニコロ・バレッラに続いて、キャプテンのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとの契約延長が濃厚視されるインテル。S・インザーギ監督も新たに将来を約束する模様だ。