サウジアラビアのアル・シャハブが、元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の獲得に再び乗り出したようだ。 昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団したデ・ヘアは、これまでノッティンガム・フォレストやニューカッスルというプレミア…

サウジアラビアのアル・シャハブが、元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の獲得に再び乗り出したようだ。

昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団したデ・ヘアは、これまでノッティンガム・フォレストやニューカッスルというプレミアリーグのクラブ、母国のバルセロナなどへの移籍も取り沙汰された。

しかし、いずれのクラブとの交渉も具体的な段階までは進まず、ついにフリーの期間が丸1年となった。

現時点で現役引退は考えておらず、いくつか届いているオファーを検討しているとされる元スペイン代表のショットストッパーには新たにサウジ・プロ・リーグのアル・シャハブからオファーが届いたようだ。

元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、ベルギー代表MFヤニク・カラスコを擁するアル・シャハブではJリーグでもプレーした韓国代表GKキム・スンギュが守護神を務めていたが、今年1月のアジアカップで負ったヒザ前十字じん帯断裂の重傷によって離脱中。そして、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、以前にもデ・ヘアの獲得に動いたクラブは再び同選手との交渉を開始しているという。

ただ、アル・シャハブ以外にその他のサウジアラビアのクラブも交渉に動いているとのことだ。