ファイティングイーグルス名古屋は7月8日、並里成と2024-25シーズンの選手契約が決定したことを発表した。  沖縄県出身で…

 ファイティングイーグルス名古屋は7月8日、並里成と2024-25シーズンの選手契約が決定したことを発表した。

 沖縄県出身で現在34歳の並里は、172センチ72キロのポイントガード。福岡第一高校からスラムダンク奨学生としてアメリカ留学し、2009-10シーズンにキャリアをスタート。2021-22シーズン終了後に合計8シーズンプレーした“地元”琉球ゴールデンキングスを離れ、2022-23シーズンに当時B1昇格2年目の群馬クレインサンダーズに移籍した。移籍2年目の2023-24シーズンは、レギュラーシーズン全60試合に出場し、1試合平均6.2得点2.0リバウンド4.5アシストをマークした。

 今回の発表に際し、並里はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「今シーズン、ファイティングイーグルス名古屋の一員としてプレーさせていただくことになりました。このチームで皆さんと一緒に戦えることにすごくワクワクしてます!! これまでの学びえた経験を活かして、チームが上のレベルに到達できるようコート内外で自分のすべてを捧げるつもりです。ファンの皆さまに会えることをとても楽しみにしていますので、ぜひ会場で声をかけてください!!」