【MLB】ドジャース 2-9 ブリュワーズ(7月7日・日本時間8日/ロサンゼルス)  青空の下で行われていた試合で乱闘寸前のハプニングが起こった。大谷翔平投手が所属するドジャースは、ナショナル・リーグ中地区首位のブリュワーズと対戦。大谷も「…

【MLB】ドジャース 2-9 ブリュワーズ(7月7日・日本時間8日/ロサンゼルス)

 青空の下で行われていた試合で乱闘寸前のハプニングが起こった。大谷翔平投手が所属するドジャースは、ナショナル・リーグ中地区首位のブリュワーズと対戦。大谷も「1番・DH」で先発出場すると、6回表にドジャースタジアムが騒然となる事態が起こった。

【映像】球場騒然の“一触即発”シーン

 6回表、ブリュワーズの攻撃。ドジャースは先発のウロブレスキ投手から2番手のラミレス投手にスイッチ。そのラミレスはブリュワーズの先頭打者であるホスキンス内野手と対戦したが初球に投じた149キロのシンカーがホスキンスに直撃した。

 もともとラミレスは制球面で不安のある投手だったとはいえ、マウンドに上がって早々の初球でいきなりの死球はさすがにないだろうと、ホスキンスはバットを叩きつけてマウンドへ。ラミレスも両手を広げて故意ではないことを主張したが、あわや乱闘にもなりかねない一触即発の事態にドジャー・スタジアムが騒然となった。

 幸い、ホスキンスは機嫌を直して一塁へと駆けていき、乱闘こそ起こらなかったがこれでラミレスは動揺したか続くイエリッチ外野手にも四球を与えるなど、やや不安定な投球を見せることになった。

 あわや乱闘発生となりうる事態に対し、視聴者も「大変!乱闘未遂!」「突然の初球の死球」「ドジャースにしては珍しい」「ヒートアップしそうな雰囲気」と驚いているようなコメントが多く見られた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)