7月7日(現地時間6日、日付は以下同)。NBAではFA(フリーエージェント)選手との契約解禁を迎え、複数のチームが新加入選手…

 7月7日(現地時間6日、日付は以下同)。NBAではFA(フリーエージェント)選手との契約解禁を迎え、複数のチームが新加入選手との契約や在籍選手との延長契約を発表した。

 そうしたなか、2日に合意と報じられた、クレイ・トンプソンが絡んだ3チーム間のサイン&トレードは、最終的に6チーム間の大型トレードへ発展。6チームによるトレードはNBA史上初とのこと。

 ダラス・マーベリックス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、デンバー・ナゲッツ、シャーロット・ホーネッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズによるトレードは下記のとおり。

■NBA史上最多6チーム間のサイン&トレード


・マーベリックス獲得

クレイ・トンプソン

2025年のドラフト2巡目指名権

・ウルブズ獲得

2025年のドラフト2巡目指名権

2031年のドラフト2巡目指名権の交換権

金銭

・ウォリアーズ獲得

カイル・アンダーソン

バディ・ヒールド

・ナゲッツ獲得

金銭

・ホーネッツ獲得

ジョシュ・グリーン

レジー・ジャクソン

2029、2030年のドラフト2巡目指名権

・シクサーズ獲得

2031年のドラフト2巡目指名権