バーンリーは5日、スコット・パーカー氏(43)の監督就任を発表した。 2022年夏からヴァンサン・コンパニ氏に指揮を託したバーンリー。一昨季のチャンピオンシップを制してプレミアリーグ復帰を果たしたが、19位終戦で2部逆戻りが決まった。 …

バーンリーは5日、スコット・パーカー氏(43)の監督就任を発表した。

2022年夏からヴァンサン・コンパニ氏に指揮を託したバーンリー。一昨季のチャンピオンシップを制してプレミアリーグ復帰を果たしたが、19位終戦で2部逆戻りが決まった。

そんなバーンリーだが、コンパニ氏がバイエルンに引き抜かれ、後任探しに。後任候補の名が挙がれど、なかなか決まらずだったが、パーカー氏の就任でようやく決着した。

パーカー氏はこれまでトッテナムのアカデミーや、フルアム、ボーンマスで監督を歴任。2022年12月からは初の海外挑戦でクラブ・ブルージュを指揮したが、2023年3月に解任され、フリーの状態だった。

母国で監督復帰のパーカー氏は「ここに来られて本当に嬉しい」と心境を明かすと、「今季は成功が何よりも大事。勝って、ファンとクラブが誇らしく感じるチームを作らないといけない」と述べた。