【MLB】ドジャース3-9ダイヤモンドバックス(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したダイヤモンドバックス戦で5回、フリーマンがセーフティーバントの処理に手間取り、目の前のバッター…

【MLB】ドジャース3-9ダイヤモンドバックス(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したダイヤモンドバックス戦で5回、フリーマンがセーフティーバントの処理に手間取り、目の前のバッターランナーにタッチできずセーフとしてしまう場面があった。その瞬間、ロバーツ監督にしては珍しく“がくーん”とうなだれる様子をカメラが捉えていた。

【映像】実際のプレー&リアクションの様子

 3-4とドジャースが1点ビハインドの5回、ダイヤモンドバックス1番キャロルは1死走者なしからセーフティーバントを試みた。一塁線に転がった打球はファーストのフリーマンのもとへ。フリーマンはボールをグラブに収めたものの、掴み損ねてしまったようで、上手くボールが握れずにまごついてしまう。その間にキャロルはフリーマンの横をすり抜けていき、セーフとなった。

 守備に定評のあるフリーマンのらしくないプレーに、ベンチで状況を見守っていたロバーツ監督も“がっかりだよ”とでもいいたげな様子でコテンッと頭を落とす漫画のようなリアクションを見せた。

 この様子に日本のSNS上では「かわいい」「ガックリきてるロバーツ監督草」など面白がる声や「全ファンが思うことをロバーツ監督が表現している‥‥こんな顔させるなよ」と叱咤する声も見られた。

 前日までの2戦で7打数4安打1本塁打と絶好調だったフリーマンだが、この試合は4打数無安打3三振と打席でも精彩を欠いた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)