「セキショウ国際女子オープンテニストーナメント」(茨城県つくば市・筑波北部公園テニスコート/本戦8月22~27日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。 シングルスは、キャロル・…
「セキショウ国際女子オープンテニストーナメント」(茨城県つくば市・筑波北部公園テニスコート/本戦8月22~27日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは、キャロル・ジャオ(カナダ)が田中優季(安藤証券)を6-1 6-1で、リン・ジャン(香港)は第2シードの今西美晴(島津製作所)を6-3 6-4で破り、決勝は海外勢同士の対戦となった。
ダブルス決勝は、第2シードの今西/大前綾希子(島津製作所)がネイクザ・ベインズ(オーストラリア)/スー・チーユ(台湾)を6-4 6-4で下して大会を制した。試合時間は1時間12分。
今大会の今西/大前は、1回戦でジュリア・ガット モンティコーネ(イタリア)/サラ レベッカ・セクリッチ(ドイツ)を6-4 6-2で、準々決勝では荒川晴菜(フリー)/西本恵(島津製作所)を6-1 6-4で下し、準決勝は森崎可南子/米原実令(ともに筑波大学)が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。
ともに京都出身で同学年の今西と大前は、昨年の全日本選手権優勝ペア。大前は1月に桑田寛子(島津製作所)とのペアで制した香港(ITF2.5万ドル/ハードコート)に続く今季ダブルス2勝目、今西は国際大会のダブルスで初のタイトル獲得となった。
大会最終日の8月27日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位◇ ◇ ◇
【シングルス準決勝】
○2キャロル・ジャオ(カナダ)6-1 6-1 ●11田中優季(安藤証券)
○23リン・ジャン(香港)6-3 6-4 ●32今西美晴(島津製作所)[2]
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【ダブルス準決勝】
○16今西美晴/大前綾希子(島津製作所)[2] 6-4 6-4 ●7ネイクザ・ベインズ/スー・チーユ(オーストラリア/台湾)(テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真はダブルス優勝の今西美晴(中央左)と大前綾希子(中央右)
写真提供◎関彰商事株式会社
セキショウ国際女子オープンテニス|公式サイト
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