いよいよ開幕が迫っているパリ・オリンピック。かつて名古屋グランパスやアーセナルを指揮したアーセン・ヴェンゲル氏が、聖火ランナーを務めた。 フランス人のヴェンゲル氏は、名古屋の監督時代には天皇杯で優勝。その後、アーセナルを指揮し、プレミアリ…

いよいよ開幕が迫っているパリ・オリンピック。かつて名古屋グランパスやアーセナルを指揮したアーセン・ヴェンゲル氏が、聖火ランナーを務めた。

フランス人のヴェンゲル氏は、名古屋の監督時代には天皇杯で優勝。その後、アーセナルを指揮し、プレミアリーグ無敗優勝など黄金期を築き上げた。

現在は国際サッカー連盟(FIFA)の評議会メンバーとして従事している中、故郷であるストラスブールで聖火ランナーを務めた。

パリ・オリンピックの公式SNSはその様子をアップ。「オリンピックの聖火台に点火するには、ガナーズの監督以上に優れた人物はいない」とし、「今日アーセン・ヴェンゲルは、オリンピックの聖火をストラスブールで運んだ」と紹介した。

大勢の人々が見守る中、ヴェンゲル氏は成果を運び、しっかりと聖火台に点火。パリ・オリンピックは7月26日に開幕を迎え、サッカー競技は24日にスタートする。

【動画】ヴェンゲル氏が地元で聖火ランナーを務める

#Paris2024 pic.twitter.com/HdqBI3FcCS

— Paris 2024 (@Paris2024) June 26, 2024