JRAは28日、第73回ラジオNIKKEI賞(GIII、芝1800m)の枠順を発表した。青葉賞4着のサトノシュトラーセは6枠8番、同5着のウインマクシマムは5枠6番、1勝クラス勝ちから駒を進めるショーマンフリートは8枠12番から発走する。◆…
JRAは28日、第73回ラジオNIKKEI賞(GIII、芝1800m)の枠順を発表した。
青葉賞4着のサトノシュトラーセは6枠8番、同5着のウインマクシマムは5枠6番、1勝クラス勝ちから駒を進めるショーマンフリートは8枠12番から発走する。
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■内にこだわる競馬が吉
過去10年、最多の3勝を挙げるのが1枠で【3.1.2.10】勝率18.8%、単勝回収値200と優秀。4番人気以下でも【2.1.1.9】と勝ち負けできており、開幕週の恩恵は大きい。先行力のあるシリウスコルトは絶好枠を手にした。続く2勝は2枠【2.1.2.11】と3枠【2.1.1.12】。馬番で見ると1~3番枠が合わせて6勝を挙げ、差し馬も好走しており、やはり内にこだわる競馬できる内枠が有利だ。
1~3枠から逃げまたは先行した馬は【4.2.2.10】勝率22.2%、複勝率44.4%、回収値は単勝221、複勝173と妙味も持ち合わせた軸候補。シリウスコルトを後押しする。ただし、牝馬の好走は過去10年で【0.1.0.20】なので、2枠に入ったもののメイショウヨゾラは割り引きが必要。セットアップはトップハンデの58キロこそ気になるが、簡単には消せないか。
4枠は【0.1.0.17】と不振。5枠より外は大きな差はなく2、3着が多い。今年のように13頭立て以下で行われたのは4回あるが、頭数が収まっていても6~8枠は【1.2.0.21】と積極的には買いづらい。5枠のオフトレイルやウインマクシマムなら2、3着は十分あり得るだろう。
ショーマンフリートの大外枠は3番人気以内4頭を含めて【0.0.0.10】と全滅。さすがに勝ち負けまでは厳しそうで、評価を下げるのがベター。
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