「セキショウ国際女子オープンテニストーナメント」(茨城県つくば市・筑波北部公園テニスコート/本戦8月22~27日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。 シングルスは、…
「セキショウ国際女子オープンテニストーナメント」(茨城県つくば市・筑波北部公園テニスコート/本戦8月22~27日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。
シングルスは、第2シードの今西美晴(島津製作所)、田中優季(安藤証券)、キャロル・ジャオ(カナダ)、リン・ジャン(香港)がベスト4進出を決めた。今西は昨年の全日本選手権の決勝で敗れた第7シードの大前綾希子(島津製作所)を、5-7 6-3 6-1で倒して勝ち上がっている。
ダブルスでは、ネイクザ・ベインズ(オーストラリア)/スー・チーユ(台湾)が第1シードの藤原里華(北日本物産)/岡村恭香(ストライプインターナショナル)を3-6 6-1 [10-7]で破り、第2シードの今西/大前との決勝に勝ち進んだ。今西/大前は対戦相手の森崎可南子/米原実令(ともに筑波大学)が棄権したため、不戦勝で決勝進出を決めていた。
8月26日(土)は10時00分からシングルス準決勝2試合、12時30分以降にダブルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者◇ ◇ ◇
【シングルス準々決勝】
○2キャロル・ジャオ(カナダ)3-6 6-4 6-4 ●6キム・ダビン(韓国)[Q]
○11田中優季(安藤証券)6-1 6-3 ●15小堀桃子(橋本総業ホールディングス)
○23リン・ジャン(香港)2-6 6-4 7-5 ●17瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[8]
○32今西美晴(島津製作所)[2] 5-7 6-3 6-1 ●25大前綾希子(島津製作所)[7]
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【ダブルス準決勝】
○7ネイクザ・ベインズ/スー・チーユ(オーストラリア/台湾)3-6 6-1 [10-7] ●1藤原里華/岡村恭香(北日本物産/ストライプインターナショナル)[1]
○16今西美晴/大前綾希子(島津製作所)[2] 不戦勝 ●10森崎可南子/米原実令(筑波大学)(テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真はシングルス準決勝に進出した第2シードの今西美晴
写真提供◎関彰商事株式会社
セキショウ国際女子オープンテニス|公式サイト
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