【試合結果】4月30日(土)千葉90-79CDつくば第1ピリオド23-12第2ピリオド14-27第3ピリオド24-18第4ピリオド29-22#13チャップマン 35PTS、16RBD#5リック 11PTS#34小野 11PTS、8RBD■第…

【試合結果】
4月30日(土)
千葉90-79CDつくば
第1ピリオド23-12
第2ピリオド14-27
第3ピリオド24-18
第4ピリオド29-22
#13チャップマン 35PTS、16RBD
#5リック 11PTS
#34小野 11PTS、8RBD

■第1ピリオド
レギュラーシーズン残り4試合となった、ホーム4連戦の第1戦。ジェッツのスタートは#2富樫、#3星野、#12岡田、#13チャップマン、#34小野のラインナップとなる。ジェッツは開始、つくば#5湊谷のポストからのジャンプショット、#4細谷の3Pと連続失点をしてしまう展開。ジェッツも#34小野がポストプレーから得点を狙っていくがシュートを決められない。つくばは#5湊谷を中心にオフェンスを構築してくるが、ジェッツも#13チャップマンが献身的にインサイドでプレーを行いファールからフリースローを獲得していく。すると、ジェッツ#2富樫がゲームをコントロールし始め、キックアウトから#3星野が3Pを決め同点に追いつく。つくばも#5湊谷が決めるが、#2富樫がドライブからレイアップショット決めると#13チャップマンにアリウープを合わせるプレーで観客を沸かせる。ジェッツは、つくば#15エンダイのインサイドを守ると、ジェッツ#12岡田が3Pを決め、立て続けにジェッツ#12岡田は警戒した、つくばディフェンスにコーナーで待ち構えていた#1阿部に回し、3Pを沈め連続得点を奪い、つくばにタイムアウトを請求させる。タイムアウト後もジェッツは、つくばのオフェンスを守ると#2富樫が#13チャップマンにアリウープのパスを合わせ、#13チャップマンはワンハンドダンクを叩き込み、このピリオドを終了させる。

■第2ピリオド
ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛ける。しかし、つくば#15エンダイのインサイドが決まると、#1一色にも3Pを決められてしまう。ジェッツは#2富樫がドライブからレイアップショットで決め返すが、ここから、つくば#12パティーロに連続得点を許してしまい、バスケットボールカウントプレーを奪われ、第1ピリオドで得ていたリードを2点差まで縮められるとジェッツはタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツは#13チャップマンがインサイドで踏ん張りファールからフリースローを得て得点を奪い返す。ジェッツは、つくばの外国籍選手に得点を許し同点とされるが欲しいところでジェッツ#34小野が3Pを決め返していく。ジェッツ#2富樫はここで引き離そうと3Pを狙うがリングに弾かれると、つくば#12パティーロにプッシュされるとチームファールが4つとしているがファールで止めざる得なく、フリースローを与えた時点でオフィシャルタイムアウトに突入する。ジェッツはマンツーマンディフェンスに戻すが、つくばの外国籍選手が中心となりジェッツゴールを攻め立ててくる。両チームともに終盤になるとメンバーを入れ替え、シーソーゲームの展開となるが、つくばが主導権を握りながらゲームは進んでいく。ジェッツは、つくば#15エンダイにシュートを決められた後の最後のオフェンスで#3星野がブザービーターとなる3Pを狙い逆転してゲームを終わらせたかったがシュートは決まらず2点ビハインドで前半を終了する。

■第3ピリオド
両者ともに立ち上がりのシュートが決まらないと、ジェッツ#2富樫が個人技からジャンプショットを決めゴールをこじ開ける。するとパス回しから#3星野が3Pを決めていく。つくばもオフェンスを決め返してくるが、ジェッツ#2富樫が強引にドライブからファールを誘っていき、つくばの流れにさせない。つくばも#7福田が3Pを決めるなどしてくるが、ジェッツ#13チャップマンがここからオフェンスリバウンドでチームをフォローしていく。このまま得点差を伸ばしていきたいジェッツであったが、つくば#15エンダイのインサイドが決まると、連続でインサイドアウトから今度は#4細谷に3Pを決められ1点差まで追い上げられるとタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツはターンオーバーからスタートするが、リバウンドからファーストブレイクに持ち込むと#31原がアグレッシブに攻めフリースローを奪い、流れを引き戻す。すると、ジェッツはショットクロックの少ない中も#34小野が3Pを決め、チームの流れに乗っていく。ジェッツはディフェンス面でもインサイドを守り得点を許さないと#5リカートが#1阿部との合わせで得点を決め、つくばにタイムアウトを取らせる。ジェッツはタイムアウト明け、つくばに得点を許してしまうが61対57とリードを保って最終ピリオドを迎える。

■第4ピリオド
つくば#15エンダイのインサイドからスタートするが、ジェッツも#31原がドライブから決め返す。つくばは#12パティーロがジェッツ#13チャップマンにコンテストされながらもシュートを沈めていく。ジェッツは#5リカートのインサイドに#13チャップマンがダイブし、得点を返す。中盤に入ると、つくばが#5湊谷をコートに戻すタイミングでジェッツ#34小野と#2富樫をコートに戻していく。すると、#2富樫が直後に#12岡田の3Pをアシストするプレーを見せるが、つくば#1一色にミスコミュニケーションから3Pを決め返されてしまう。ジェッツは外国籍選手がインサイドで加算していくと、つくばのインサイドをしっかりと守ることが出来始める。オフィシャルタイムアウト明けもジェッツは#13チャップマンがフローターで得点を決めると今度は、#2富樫のピックからポップし、3Pを沈める。ジェッツがこれで10点差まで広げると、つくばはタイムアウトを請求する。タイムアウト明けもジェッツは冷静にプレーを続け、ミスマッチとなった#34小野がポストムーヴから得点するなど主導権を握っていく。対するつくばは時間が少なくなってくると#12パティーロを中心にギャンブルでスティールを狙ってくるが、ジェッツ#13チャップマンがディフェンスをかわすとそのままドライブからバスケットボールカウントを奪うプレーを見せ最後まで手を抜かない。タイムアウトを請求し、プレスを仕掛けてくる、つくばに対して一時はミスをしてしまうが落ち着きを取り戻すと前のめりになった、つくばディフェンスにジェッツ#5リカートがダンクを決める。ジェッツはこのまま試合を進め90対79でホーム4連戦の初戦を白星で飾り連敗もストップさせた。