2023ブダペスト世界陸上・十種競技日本代表の丸山優真が24日、自身のインスタグラムを更新した。 この日、パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権・混成競技が開催。丸山は棒高跳で混成ベストの4m80を記録するなど、自己ベストとなる7870点をマ…

2023ブダペスト世界陸上・十種競技日本代表の丸山優真が24日、自身のインスタグラムを更新した。

この日、パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権・混成競技が開催。丸山は棒高跳で混成ベストの4m80を記録するなど、自己ベストとなる7870点をマーク。自身の持つ日本歴代6位の7844点を塗り替え、連覇を達成した。しかし、パリ五輪標準の突破は逃し、五輪切符を手にすることはできなかった。

丸山は、4月の試合で左膝の半月板など複数箇所を損傷。万全ではない状態だったが「そもそも出場することすら無謀な決断だったとは思いますが、パリオリンピックを本気で目指してやってきた自分のこの気持ちを無駄にはしたくないと思い、最後までやり抜くことを決めました。」と投稿で語った。

「この悔しさを必ず来年、東京世界陸上にぶつけたいと思います。」と前を向き、2025年の東京世界陸上出場に向け意気込んだ。

この投稿にファンからは「2連覇おめでとう!」「ちゃんと休めよ!」など、多くのねぎらいの声が寄せられている。