【MLB】ドジャース 7-2 エンゼルス(6月22日・日本時間23日/ロサンゼルス)  みんな揃って同じ顔。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。大谷が衝撃的な打球音とともに放った特大ホームランを間近で見たバックネ…

【MLB】ドジャース 7-2 エンゼルス(6月22日・日本時間23日/ロサンゼルス)

 みんな揃って同じ顔。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。大谷が衝撃的な打球音とともに放った特大ホームランを間近で見たバックネット裏の現地観客の、もはやお馴染みともいえるリアクションが話題になった。

【映像】衝撃音が響いた大谷弾に観客も“お口あんぐり”

 古巣エンゼルス戦の2戦目、第2打席で今季2度目、自己最長タイの3戦連発とする23号を放った大谷。あまりに大きい打球音とその飛距離に、ドジャースタジアムのバックネット裏から観戦していたファンはびっくり仰天。口を大きく開け、揃って同じような表情になっていた。また国内ファンからもこの衝撃の一打に「やばすぎぃ!」「ライフルみたいな音」「ボール壊れそう」「ほんと気持ちいい音やね」と感服の声が多数上がった。

 この一打で大谷は、自己最長を更新する7試合連続打点。44本塁打で本塁打王に輝いた昨季を上回る年間47発ペースとしている。不調時はゴロが多く、打球が上がらないことを案ずるファンや解説者もいたが、あっという間にそのトンネルも脱出。驚速、超長距離の打球が上がるようになったこの6月、大谷のバットがさらに多くの観客を驚かせるはずだ。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)