国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新のFIFAランキングを発表した。 日本代表は18位だった前回から1つランキングを上げて17位に。アジアでの最高位をキープし、9月から始まる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でポッ…

国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新のFIFAランキングを発表した。

日本代表は18位だった前回から1つランキングを上げて17位に。アジアでの最高位をキープし、9月から始まる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でポット1にはいることが決定。なおアジア2位は20位のイラン、3位は22位の韓国となり、最終予選では当たらないことが決定した。

その他、上位陣ではブラジルが1つ順位を上げて4位、イングランドが4位から5位に1つ下げた他、クロアチアが10位から9位、イタリアが9位から10位と変動。その他は、大きな変動はなかった。

なお、アジアは4位にオーストラリア(23位)、5位にカタール(35位)、6位にイラク(55位)と入り、いずれかが最終予選のライバルとなる。

アジア最終予選は6カ国ずつ3つのグループに分かれ、上位2カ国がW杯出場決定。3位と4位の6カ国が4自予選に進み、2つのグループに分かれて首位チームが出場権を獲得。2位チーム同士が対戦し、勝者は大陸間プレーオフに臨むこととなる。

なお、首位のアルゼンチン、2位のフランス、3位のベルギーに変動はなかった。

◆全体上位 ()内=前回順位

1.アルゼンチン(1)

2.フランス(2)

3.ベルギー(3)

4.ブラジル(5)↑

5.イングランド(4)↓

6.ポルトガル(6)

7.オランダ(7)

8.スペイン(8)

9.クロアチア(10)↑

10.イタリア(9)↓

11.アメリカ(11)

12.モロッコ(13)↑

12.コロンビア(12)

14.ウルグアイ(15)↑

15.メキシコ(14)↓

16.ドイツ(16)

17.日本(18)↑

18.セネガル(17)↓

19.スイス(19)

20.イラン(20)

21.デンマーク(21)

22.韓国(23)↑

23.オーストラリア(24)↑

24.ウクライナ(22)↓

25.オーストリア(25)

26.ポーランド(28)↑

27.ハンガリー(26)↓

28.スウェーデン(27)↓

29.ウェールズ(29)

30.エクアドル(31)↑

◆アジア ランキング

※北中米W杯アジア最終予選出場国

17.日本(18)↑※

20.イラン(20)※

22.韓国(23)↑※

23.オーストラリア(24)↑※

35.カタール(34)↓※

55.イラク(58)↑※

56.サウジアラビア(53)↓※

62.ウズベキスタン(64)↑※

68.ヨルダン(71)↑※

69.UAE(67)↓※

76.オマーン(77)↑※

81.バーレーン(80)↓※

88.中国(88)※

93.シリア(89)↓

95.パレスチナ(93)↓※

100.タイ(101)↑

101.キルギス(100)↓※

102.タジキスタン(99)↓

110.北朝鮮(118)↑※

116.ベトナム(115)↓

117.レバノン(120)↑

124.インド(121)↓

134.インドネシア(134)※

135.マレーシア(138)↑

137.クウェート(139)↑※

【ポット1】日本、イラン、韓国

【ポット2】オーストラリア、カタール、イラク

【ポット3】サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン

【ポット4】UAE、オマーン、バーレーン

【ポット5】中国、パレスチナ、キルギス

【ポット6】北朝鮮、インドネシア、クウェート