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男子車いすテニスの６月１７日付世界ランキングが更新され、１８歳の小田凱人が世界ランク１位に返り咲いた。
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小田は今月８日に行われた全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）決勝でＧ・フェルナンデス（アルゼンチン）を7-5, 6-3のストレートで下し、大会２連覇を果たすとともに四大大会で４度目の優勝を飾った。
その小田は全仏オープンの翌週に開催されたフレンチ リビエラ オープン（フランス/ビオット、レッドクレー、ITFスーパーシリーズ）に第２シードとして出場。４試合に勝利し決勝に進出すると、１６日に行われた決勝で第１シードのＡ・ヒューエット（イギリス）を7-5, 6-3のストレートで破り、全仏オープンから２週連続優勝を成し遂げた。
この結果、前週まで世界ランク２位だった小田は６月１７日に更新された世界ランキングでヒューエットを抜き、世界ランク１位に返り咲いた。
小田は自身のインスタグラムで「優勝＆ランキング１位 戻ってきたぜ」と喜びの投稿をしている。

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