17日に本戦が開幕する女子テニスのロスシー・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は16日、シングルス予選決勝が行われ、予選第8シードの内島萌夏が世界ランク194位のT・マルティンコバ(チェコ)を5-7, 6-4, 6-4…

17日に本戦が開幕する女子テニスのロスシー・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は16日、シングルス予選決勝が行われ、予選第8シードの内島萌夏が世界ランク194位のT・マルティンコバ(チェコ)を5-7, 6-4, 6-4の逆転で破り、本戦入りを果たした。
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2試合に勝利すると本戦入りの権利が手に入るこの予選。22歳の内島は予選1回戦で世界ランク761位のF・クリスティ(イギリス)を6-4, 6-4のストレートで下し本戦入りに王手をかけていた。
予選決勝、内島は第1セットを落とすも第2・ファイナルセットでは計2度のブレークに抑え試合の主導権を奪取。リターンゲームでは各セット2度ずつブレークに成功し、2時間2分で逆転勝ちをおさめた。
今大会の本戦は第1シードがJ・オスタペンコ(ラトビア)、第2シードがB・クレチコバ(チェコ)、第3シードがS・シルステア(ルーマニア)、第4シードがK・ボールター(イギリス)となっている。

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