【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 2-1 浦和レッズ(6月15日/ヨドコウ桜スタジアム)  相手GKの意表を突いた完璧な直接FKだった。セレッソ大阪のMFルーカス・フェルナンデスが、30メートルのFKを直接決めて今季初ゴールを記録。これに…

【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 2-1 浦和レッズ(6月15日/ヨドコウ桜スタジアム)

 相手GKの意表を突いた完璧な直接FKだった。セレッソ大阪のMFルーカス・フェルナンデスが、30メートルのFKを直接決めて今季初ゴールを記録。これにはファンも「意表の突き方えぐい」「スーペルゴラッソ!」と大歓喜となった。

【映像】「スーパーロングFK」が突き刺さった瞬間

 注目のシーンは、ゴールレスで迎えた前半終了間際の42分だった。セレッソ大阪は左サイドでボールを受けたFWカピシャーバがドリブルでカットインを試みると相手に倒されてFKを獲得。名手ルーカス・フェルナンデスがキッカーの位置に入ると、約30メートルはあろうかというロングFKを直接ゴールへ蹴り込んだ。

 完全にボックス内で味方に合わせるだろうと対策していた浦和レッズのGK西川周作の意表を突く、スーパーロングFKを沈めて今シーズンの自信初ゴールをゲットした。

 解説を務めた橋本英郎氏は「凄いですね、しっかり逆をつきました。ボールスピードもあり、この距離だからこないだろうというところを逆手に取りましたね」と称賛のコメントを残した。

 今季新加入のブラジル人MFのスーパーゴールにファンは、「意表のつき方えぐいwww」「いやー、スーパーだったな」「すんごいゴール!素晴らしい!」「トリハダ立ったわ!」「頭脳的」「スーペルゴラッソ!!」「天才すぎる」「エグすぎる!」「プスカシュ賞ノミネートある?」などSNSでは大歓喜の様子となった。

 この試合はその後、DF奥田勇斗の豪快ミドルシュートも決まり、スーパーゴール2発でセレッソ大阪が浦和レッズに2-1で勝利した。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)

【映像】「スーパーロングFK」が突き刺さった瞬間