男子テニスで世界ランク215位の島袋将のトレーナーを務める大瀧レオ祐市氏は15日にSNSを更新し、大会側のミスにより島袋がレクサス・イルクリー・トロフィー(イギリス/イルクリー、芝、ATPチャレンジャー)の予選出場を取り消されたと明かした…

男子テニスで世界ランク215位の島袋将のトレーナーを務める大瀧レオ祐市氏は15日にSNSを更新し、大会側のミスにより島袋がレクサス・イルクリー・トロフィー(イギリス/イルクリー、芝、ATPチャレンジャー)の予選出場を取り消されたと明かした。
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島袋は今大会の予選にエントリーしており、予選の組み合わせ発表時には1回戦で予選第3シードの望月慎太郎との日本人対決が組まれていた。
しかしこの日、大瀧トレーナーは自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し「今朝、会場に来たら「1人の選手をドローに入れ忘れたから君は補欠の1番です」と言われました」と大会側の手違いで島袋の出場が取り消されたことを報告した。
これにより、島袋と望月の日本人対決は幻となり、島袋の代わりに世界ランク184位のM・クレッシー(アメリカ)が望月と対戦することになった。
なお、島袋は補欠1番手となっているため予選1回戦に欠場者が出た場合は繰り上がりで出場することができる。
今回まさかの事態に見舞われた島袋も自身のインスタグラムのストーリーズを更新しており「スーパーバイザーに何か奢ってもらおうと思います」とユーモアを交えコメントしている。

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