【MLB】ドジャース 4－3 ロイヤルズ（6月14日・日本時間15日／ロサンゼルス） 今シーズンここまで打率1割に満たず大不振に陥っていたドジャースのテイラー外野手が、緊迫した場面でまさかの打撃を披露。あまり期待していなかったファンたちか…
【MLB】ドジャース 4－3 ロイヤルズ（6月14日・日本時間15日／ロサンゼルス）
今シーズンここまで打率1割に満たず大不振に陥っていたドジャースのテイラー外野手が、緊迫した場面でまさかの打撃を披露。あまり期待していなかったファンたちから「テイラーごめんなさい」と謝罪する一幕があった。
0-3とドジャースが3点ビハインドで迎えた5回裏、ドジャースは1死一塁から7番のロハスの2ランホームランで1点差に迫る。そして2死走者なしで打席に入ったのが9番のテイラーだった。
テイラーは打席前の時点で本塁打は0本。さらに打率も1割に届かない打率.099。今シーズンはホームランはもちろんヒットもなかなか出ていない状態だったが、なんとここでレフトスタンドへ飛び込む第1号同点ホームランを放ったのだ。
まさかの一発にABEMAで観戦していたファンも「テイラーごめんなさい」打たないと思ってごめんねw」「まさかのテイラー」「ごめんテイラー」「スリーアウトやと思っててごめーん！」などと次々に謝罪する事態となった。
このテイラーのホームランで同点に追いついたドジャースは、8回に勝ち越し点を挙げ見事に逆転勝ち。テイラーの一発が勝利を呼び込んだ格好となった。ここまで苦しんでいたテイラーだが、これをきっかけとし上り調子となるだろうか。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
