卓球の「WTTスターコンテンダー リュブリャナ」は14日に女子のシングルス2回戦が行われた。世界ランキング8位の張本美和(木下グループ)は李昱諄(台湾)と対戦。3-0のストレートで勝利し、ラウンド16に進出した。◆平野美宇、初戦勝利も「反省…
卓球の「WTTスターコンテンダー リュブリャナ」は14日に女子のシングルス2回戦が行われた。世界ランキング8位の張本美和(木下グループ)は李昱諄(台湾)と対戦。3-0のストレートで勝利し、ラウンド16に進出した。
◆平野美宇、初戦勝利も「反省点も出た試合」と振り返る 2戦連続カットマンには「ポジティブに考えて準備したい」
■早田に敗れたものの準優勝
張本美は前週の「WTTコンテンダー ザグレブ」では早田ひな(日本生命)に決勝で敗れたものの準優勝。迎えた今大会の初陣を勝利で飾った。
張本美は試合後に、「自信はありました」と初陣勝利について切り出すと、「過去に対戦したことがない選手でしたが、自分のプレーをすれば勝つことができると思っていた」と手応えを明かす。 次戦に決まったチュ・チョンヒ(韓国)ついては「ザグレブでも当たりましたし、過去にも2、3度対戦した分かり切っている」と分析。また、前週での準優勝を経ての戦いには「今大会はまた一からの戦い。優勝を目指して頑張りたいです」と意気込んだ。
※取材協力:WTT
◆平野美宇、初戦勝利も「反省点も出た試合」と振り返る 2戦連続カットマンには「ポジティブに考えて準備したい」