女子テニスのロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は11日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク274位の柴原瑛菜は同209位のE・ラドゥカヌ(イギリス)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退と…

女子テニスのロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は11日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク274位の柴原瑛菜は同209位のE・ラドゥカヌ(イギリス)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
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ダブルスツアーで10勝挙げている柴原は今季、ツアー下部大会のシングルスに積極的に出場。3月のW35 スプリングテキサス(アメリカ/スプリング、ハード、ITF)で初優勝を飾ると4月の安藤証券オープン東京2024(日本/東京、ハード、ITF)では準優勝を果たした。
今大会はシングルスで予選から、ダブルスでは本戦から出場。予選2試合を勝ち抜きシングルス本戦へと駒を進めると、1回戦では2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王のラドゥカヌと顔を合わせた。
この試合、柴原は4本のサービスエースを決められるなどブレークを2度に抑えられると、自身のサービスゲームでは8度のブレークポイントを与え、そのうち6度でブレークを許して1時間10分で力尽きた。
勝利したラドゥカヌは2回戦で世界ランク127位のD・スニグル(ウクライナ)と対戦する。スニグルは1回戦で第2シードのM・コスチュク(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、柴原は同日行われたダブルス1回戦に登場。第4シードとしてH・ワトソン(イギリス)とペアを組み出場しており、S・グレイ(イギリス)/ T・ムーア(イギリス)組をストレートで破り初戦突破を決めている。

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