バレー女子日本代表が福岡ラウンド初戦で韓国と対戦する(C)Getty Images バレーボール女子日本代表は、6月12日から福岡県北九州市でバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)の1次リーグ最終週4試合を戦う。 パリ五輪出場へ…
バレー女子日本代表が福岡ラウンド初戦で韓国と対戦する(C)Getty Images
バレーボール女子日本代表は、6月12日から福岡県北九州市でバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)の1次リーグ最終週4試合を戦う。
パリ五輪出場へ向けて大事な4試合となるが、日本は現在、出場圏内の6位につけており、12日の初戦は世界ランク38位の韓国と対戦する。
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格下の韓国相手に取りこぼしはできない日本。万が一、下位国に敗れてしまうと、ポイントは大幅に減点されてしまう。今大会は、ポイントが対戦チームのランキングとの比較、試合結果のセットカウントによって変動幅が決まっていく。もしもランキングの低いチームが格上を倒せば、変動幅が大きくなる仕組みだ。
日本は韓国を相手に3-0のストレートで下したとしても1.01ポイントで、1セットを取られてしまった場合は、例え勝ったとしてもわずか0.01ポイントが与えられるだけだ。
逆に日本がフルセットの末に敗れてしまうと13.99ポイント減点となる。もしもストレートで敗れれば18.99ポイントを失い、大幅に減点されてしまう。
日本は今大会6勝2敗の成績で、韓国は1勝7敗と苦戦を強いられている。しかし、勝負は下駄を履くまでわからない。パリ五輪出場へ向けて日本は油断することなく、確実に勝利をつかみたいところだ。
福岡大会に臨む登録メンバー14人は以下の通りだ。
1 岩崎こよみ/セッター
2 林琴奈/アウトサイドヒッター
3 古賀紗理那/アウトサイドヒッター
4 石川真佑/アウトサイドヒッター
6 関菜々巳/セッター
7 渡邊彩/ミドルブロッカー
8 小島満菜美/リベロ
10 井上愛里沙/アウトサイドヒッター
11 山田二千華/ミドルブロッカー
12 福留慧美/リベロ
15 宮部藍梨/ミドルブロッカー
16 黒後愛/アウトサイドヒッター
20 荒木彩花/ミドルブロッカー
21 和田由紀子/アウトサイドヒッター
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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