昨年の最多得票は、阪神の近本光司外野手で76万9587票だった 日本野球機構(NPB)は11日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。全体トップを独走する日本ハムの万波中正外野手が79万7291票まで伸ばし、…

昨年の最多得票は、阪神の近本光司外野手で76万9587票だった

 日本野球機構(NPB)は11日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。全体トップを独走する日本ハムの万波中正外野手が79万7291票まで伸ばし、12日の期間を残して昨年の最多得票を上回っている。

 ファン投票の受付締切は23日までと、万波は100万票も狙えるペースとなっている。昨年の最多得票は、阪神の近本光司外野手で76万9587票。昨季のゴールデングラブ賞とベストナインに輝いた24歳が、圧倒的な支持を受けている。

 また、日本ハム勢がパ・リーグの12部門中9部門を独占。指名打者以外は全て1位につけている。外野手部門3位につけるソフトバンクの柳田悠岐外野手が離脱。4位の松本剛外野手が追い抜き、10部門に増やす可能性も浮上している。(Full-Count編集部)