来シーズンからB1昇格が決まっている越谷アルファーズは6月7日、四家魁人との2024ー25シーズンの選手契約が合意したことを…

 来シーズンからB1昇格が決まっている越谷アルファーズは6月7日、四家魁人との2024ー25シーズンの選手契約が合意したことを発表した。これに伴い、5月17日に宇都宮ブレックスから公示された自由交渉リストから抹消される。

 福島県出身で現在22歳の四家は、175センチ74キロのポイントガード。福島南高校卒業後にアメリカ留学し、NCAAディビジョン2のフェアモントステイト大学でプレー。2023年6月に宇都宮と選手契約を締結した。

ルーキーイヤーとなった2023-24シーズンは、25試合に出場し、1試合平均5分16秒1.7得点0.7アシストをマーク。フィールドゴール成功率37.5パーセント、3ポイント成功率28.6パーセントの数字を残した。

今回の契約に際し、四家は宇都宮、越谷の公式サイトを通してそれぞれコメントを発表した。

▼宇都宮公式サイトより

「1シーズンだけですが、プロのキャリアをブレックスの一員としてスタート出来たことを誇りに思います。

 ファンの皆さま、チームスタッフの皆さま、スポンサーの皆さまの力強いサポートのおかげで素晴らしいシーズンになりました。

 移籍することになりましたが、引き続き、応援よろしくお願いします」

▼越谷公式サイトより

「越谷アルファーズの皆さん、初めまして。

 四家魁人と申します。

 アルファーズという素晴らしい勢いのあるチームの一員として一緒にプレーできることを大変嬉しく思います。

 少しでもチームに貢献できるよう一生懸命頑張りますので、熱い応援よろしくお願いします。

 アルファメイトの皆さんとお会いできることを楽しみにして