Wリーグが2024－25シーズンの日程発表…10月11日に先出し開幕、女王・富士通の初戦は代々木第二開催

　6月3日、バスケットボール女子日本リーグ（Wリーグ）は、今秋に開幕する2024－25シーズンの試合日程を発表した。　2ディ…

　6月3日、バスケットボール女子日本リーグ（Wリーグ）は、今秋に開幕する2024－25シーズンの試合日程を発表した。

　2ディビジョン制となる新シーズンは、両ディビジョンともに10月11日に1カードを先行開催。Wリーグプレミアは国立代々木競技場第二体育館でENEOSサンフラワーズvsトヨタ自動車アンテロープス、Wリーグフューチャーは日本工学院アリーナで東京羽田ヴィッキーズvs山梨クィーンビーズを先出し開幕カードとし、翌12日から全14チームが始動する。

　2023－24シーズンの上位8チームで構成されるWリーグプレミアのレギュラーシーズンは、4回戦総当たり方式で、2025年3月9日まで各チーム28試合を行う試合日程。同下位6チームのWリーグフューチャーは、5回戦総当たり方式で、同3月2日まで各25試合を戦うスケジュールとなっている。

　ディフェンディングチャンピオンとして新シーズンを迎える富士通レッドウェーブは、第1週にアイシンウィングス、第2週にトヨタ自動車、第3週にENEOSと対戦。2023－24シーズンのファイナルで激突したデンソーアイリスとは、11月9日・10日にスカイアリーナ座間で開催される第5週、2月22日・23日に刈谷市体育館で開催される第12週で激突する。

　各試合の試合時間等の詳細は、後日リーグより発表されるとのこと。第1週の対戦カード一覧は以下の通り。