アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で準優勝に終わった横浜F・マリノスの“リスタート”となった一戦でのゴール裏サポー…

 アジア・チャンピオンズリーグACL)で準優勝に終わった横浜F・マリノスの“リスタート”となった一戦でのゴール裏サポーターに大きな反響が寄せられた。

 激戦を勝ち抜き、クラブ初のアジア制覇へ王手を賭けた横浜FMだったが、5月11日のホームでの1stレグで2−1で勝利しながらも、現地5月25日に行われたアウェイでの2ndレグで1−5の大敗を喫した。現地アブダビには約2000人の横浜FMサポーターが集結したが、チームとともに傷心の帰国を強いられることになった。

 だが、試合はすぐにやってくる。5月29日、延期されていたJ1リーグ第9節の柏レイソル戦が、ホーム・日産スタジアムで行われると、水曜日開催にも関わらず、ゴール裏にはこれまで通りに多くのサポーターが詰めかけた。そして「悔しさを胸に何度でも共に這い上がろう 愛するマリノスの為に」の横断幕を掲げた。

 さらに選手たちのウォーミングアップ前には、コールリーダーが「僕らは何度でも這い上がるし、マリノスのために応援するし、マリノスをもっと強くするために、今日からまた頑張って行こう!よろしくお願いします」の声掛け。そして一糸乱れぬ手拍子から、マリノスのチャント『イダレオ イダレ横浜』を大合唱。敗戦から立ち上がるチームを勇気付けた。

■「全員で手拍子。一体感。グッときた。」

 この横浜FMサポーターの大迫力のゴール裏チャントを、クラブの公式エックス(旧ツイッター)がチームのウォーミングアップ動画の冒頭に収めて紹介すると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「我々の誇るべきゴール裏」
「たとえACL決勝で負けても選手を後押しする応援をする。これが真のサポーター」
「やっとちゃんと観れた。通勤電車で泣きそう。コルリの掛け声からのイダレオー。敢えて旗は少なめ、最初以外跳ぶのではなく全員で手拍子。一体感。グッときた。」
「まじ、泣いちゃう。」
「マリノスファミリー最高だぁ!」

 サポーターの力強い後押しを受けた横浜FMは、日程的なハンディをものともせず、アンデルソン・ロペスのハットトリックと永戸勝也の素晴らしいゴールで、4−0で新潟に完勝した。まだ消化試合が2試合少ない影響もあって勝点20(5勝5分け4敗)の13位だが、まだまだシーズンはこれから。ACLの経験は今後の戦いに間違いなく生かされるはずだ。

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