開幕直後は不調も…ついにトップまで浮上■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間31日・アナハイム) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が30日(日本時間31日)、敵地エンゼルス戦で、4回に両リーグトップタイとなる18号2ランを…

開幕直後は不調も…ついにトップまで浮上

■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間31日・アナハイム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が30日(日本時間31日)、敵地エンゼルス戦で、4回に両リーグトップタイとなる18号2ランを放った。4月は苦しんだものの、5月は驚異な活躍を見せている。

 1点ビハインドの4回、無死一塁から相手先発パトリック・サンドバル投手のスイーパーを左翼席へ完璧に運んだ。これで5月は12本目となり、本塁打王争いでオリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手、アストロズのカイル・タッカー外野手に並んでトップタイとなった。

 4月を終えた時点では6本塁打、打率.207、OPS.754と本来の調子ではなかったが、5月に入って本塁打を量産。試合前の時点で打率は.275で、5月だけに絞ると打率.364、OPS1.366と絶好調だ。(Full-Count編集部)