J2のV・ファーレン長崎の新スタジアムに隣接する“日本初スタジアムビューホテル”からの風景が先取り公開された。  長崎の新たな本拠地となる「ピーススタジアム」は、約2万人収容のサッカー専用スタジアムとして現在建設中で、2024年秋の開業を…

 J2のV・ファーレン長崎の新スタジアムに隣接する“日本初スタジアムビューホテル”からの風景が先取り公開された。

 長崎の新たな本拠地となる「ピーススタジアム」は、約2万人収容のサッカー専用スタジアムとして現在建設中で、2024年秋の開業を予定している。ピッチまでの距離が最短で約5mを全方向で楽しめ、全席屋根で覆われていることなどが特徴だが、さらに魅力なのがジャパネットグループによってスタジアムを中心にアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの複合施設「長崎スタジアムシティ」として開発されている点にある。

 その「長崎スタジアムシティ」は2024年10月14日に開業予定だが、その前に現在建設中の「スタジアムシティホテル長崎」から、同じく建設中の新スタジアムを臨む映像が公式エックス(旧ツイッター)で公開された。

 「実は、1室だけ実際の客室に見立てたお部屋が完成しています 本日はそこからの風景をご覧ください」との文言とともに公開された映像には、客室バルコニーからスタジアム全体を上から望む眺めが収められており、スタジアムの完成後の“VIP感”を存分に感じさせるものとなっている。

■「稲佐山とスタジアムが一望できるなんて!!」

 そして、この特別な“先取り映像”に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「すごい 稲佐山とスタジアムが一望できるなんて!! こんなホテル日本に1つしかないよね!? 泊まってみたいなぁ」
「最高じゃん ガラス手すりをクリア系にしてるのも最高 カシマの建替えで、こういうマンションができたら買う」
「夜とか良いだろうなー。」
「透明にしてくれてるけど屋根邪魔 でもこのビューはすごい!」
「透明な屋根がなぁと思いつつも でも実際乗り出して見てたら物を落とすみたいなことはありそうだなと思う 安全第一だしね いずれにせよワクワクすること間違いなし!」

 ホテルはまだ建設途中で、他の階、他の客室からの眺めはまた違ったものになるはずだが、確かに公開された映像にはピッチの一部分が手前の屋根と重なっている。果たしてオープン後はどのような眺めになるのだろうか。日が暮れた後は、どのような風景になるのだろうか。SNS上に寄せられた「いずれにせよワクワクすること間違いなし!」の言葉に、多くのファンが共感するはずだ。

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