J1ジュビロ磐田が発表した3rdユニホームと今夏限定のGKユニフォームのデザインが大きな話題を呼んでいる。  「黒」カラーの3rdユニホームは、「遠州の夏の夜空」を表現したブラックボディに、一つひとつの勝ち星を掴み、その先にある栄光へと突…

 J1ジュビロ磐田が発表した3rdユニホームと今夏限定のGKユニフォームのデザインが大きな話題を呼んでいる。

 「黒」カラーの3rdユニホームは、「遠州の夏の夜空」を表現したブラックボディに、一つひとつの勝ち星を掴み、その先にある栄光へと突き進んでいく想いを、ゴールドの生地に込めて特別なデザインへとアップデートした。一方、GK用の限定ユニホームは、チームカラーでもある「サックスブルー」カラー。ともに真夏の試合でも快適に着用できるよう、“襟なし”のラウンドネックが採用された。

 そして、そのカラー、デザイン以上にファンの間で注目を集めたのが、右胸から鎖骨部分にかけて施されたロゴマークだった。右胸部分には2022年からクラブのオフィシャルサプライヤーを務める『Admiral(アドミラル)』、その上の鎖骨部分には『ミツカン』のマークが入った。

 この『アドミラル』と『ミツカン』は、ロゴマークが類似しているとサポーターを中心にSNS上で話題となり、その声に応える形で昨年、クラブと『ミツカン』がサポートカンパニー契約を結んだという“バックストーリー”がある。それだけにファンも大興奮。昨年の限定ユニフォームでも両社のコラボが実現して「mizkan」の文字が入ったが、今年は2つのロゴマークが上下に並べられる形で配置され、“アドミツカン”として正真正銘の共演となった。

■「ミツカン&アドミラルが縦に並んでるのが神」

 この磐田の“アドミツカン”の新ユニフォームが発表されると、SNS上には次のような興奮のコメントが寄せられた。

「アドミツカン!!」
「めちゃくちゃいい」
「待ち望んだ神デザイン来たー!!!!」
「アドミツカンの夢のコラボがついに来たか!これば絶対買わねば!」
「ミツカン&アドミラルが縦に並んでるのが神」

 今回発表されたユニホームは、8月から9月にかけてのJ1リーグ戦のホーム4試合(第26節・鹿島アントラーズ戦、第28節・北海道コンサドーレ札幌戦、第29節・横浜F・マリノス戦、第31節・アビスパ福岡戦)で着用される。現在、勝点15(4勝3分け8敗)の16位にいる磐田の“重要な夏”への注目が、さらに高まりそうだ。

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