海と宇宙を繋ぐ種子島。地元の方や子供達と一緒にJAXA種子島宇宙センター竹崎海岸展示館下でビーチークリーン。みんなの海をみんなで美しく。2024/06/08(土)世界海洋デーに鹿児島県種子島南種子町、竹崎海岸展示会下にて種子島を舞台にしたビ…
海と宇宙を繋ぐ種子島。地元の方や子供達と一緒にJAXA種子島宇宙センター竹崎海岸展示館下でビーチークリーン。みんなの海をみんなで美しく。
2024/06/08(土)世界海洋デーに鹿児島県種子島南種子町、竹崎海岸展示会下にて種子島を舞台にしたビーチクリーンプロジェクト「SAVE THE SEED IN TANEGASHIMA」の第二回目が開催される。
本企画はラジオDJであるnico氏が種子島ビーチの美しさや人の温かさ、食文化の豊さなどに魅了され、美しい種子島のビーチを持続可能なものにしていきたいと思ったことがキッカケで立ち上がったプロジェクト。地域社会や地元企業との協力を通じて、海洋ゴミ問題の解決策を見つけ、種子島の美しい海岸線を守る活動を展開する。
前回開催の様子
ビーチクリーンの様子2023年11月23日(木)に鹿児島県 南種子町の竹崎海岸にてSAVE THE SEED IN TANEGASHIMAの第一回が開催され、快晴の空の下、地元の方、JAXA職員の方、そして沢山の子供達など約80名が集まりビーチクリーンが実施された。
多くのゴミを集める参加者ビーチクリーンを行った竹崎海岸はJAXA管轄の砂浜となるが、観光客で賑わう種子島でも人気のビーチ。しかし種子島の中でも漂流物が多い海岸と言われており、1時間かけてゴミを集め、軽トラック2台分と役場の方にお任せした魚網など合わせて合計300キロの漂流物を取り除いた。
(左から)発起人 nico、JPSA2019グランドチャンピオン 地元の須田那月さん、ボディーボーダー岡澤未來選手、プロサーファー須田喬士郎選手、プロサーファー/フィルマー 和光大選手ゴミ拾い、ゴミの洗浄作業が終わった後、サーフィンのエキシビジョンを実施。
エキシビジョンにはビーチクリーンにも参加してくれた JPSA2019グランドチャンピオン 地元の須田那月さん、ボディーボーダー岡澤未來選手、プロサーファー須田喬士郎選手、プロサーファー/フィルマー 和光大選手が、それぞれライディングを披露し、見ていた子供達を盛り上げた。
SAVE THE SEED IN TANEGASHIMA
日本有数のビーチを持つ種子島。リラックスと癒しの場所でありながら、漂着物などによる海洋ゴミ問題が年々深刻化している。地域社会が連携し、解決策を見つけるためのプロジェクト「Save the Seed」は、地域コミュニティや地元の企業と協力し、環境に関する新しい知識を学びながら、種子島の美しい海岸線を守ることを目指している。
nico プロフィール
nico’s Message
何度も訪れている種子島にいつも魅了されます。そこで、「もし島に打ち上げれれる漂流物を少しでも減らすことが出来たら環境保全に役立ち、島の魅力が最大限活かされるのではないか」と確信しています。みなさんと一緒に1つでも多くのゴミを捨って種子島の美しいビーチを守っていきたいです。
nico ROFILE
ラジオとサーフィンをこよなく愛するラジオDJ。国内外のサーフィンコンテンストの実況者としても知られる。また、プランドのイベントやメティアアワードのMCとしても活躍。NSA JUDGE CLASS A取得者。
開催概要
日時:2024年6月8日(土)午前10時(集合9:30)~午前12時
場所:鹿児島県種子島南種子町 竹崎海岸展示会下
参加費:無料
発起人:nico
メディアパートナー:FINEPLAY
主催:Save the Seed実行委員会
協賛 : ALLIE(株式会社カネボウ化粧品)、アルコインターナショナル株式会社
後援:鹿児島県、西之表市、中種子町、南種子町、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
<当日の活動>
海岸の清掃:ビーチクリーンで回収したゴミを参加者自身がリサイクルの可否に応じて細かく分別する。
環境教育プロジェクト・サーフィン体験会:「海との触れ合い」をテーマに、サーフィンの体験会を実施。対象:小・中学生のサーフィン未経験者(最大12名)
参加申し込み方法:「Save the Seed サーフィン体験」と記載したメールをSeed Surf(seedsurfboards@gmail.com)に送信 募集期間:~2024年5月31日(金)
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