今季ブンデスリーガ優勝を果たしているバイヤー・レバークーゼンが13日、インスタグラムを更新。サッカー日本代表・浅野拓磨が所属するボーフムに快勝したことを報告した。 「Good night, #WerkselfFans! 」と綴り、…

今季ブンデスリーガ優勝を果たしているバイヤー・レバークーゼンが13日、インスタグラムを更新。サッカー日本代表・浅野拓磨が所属するボーフムに快勝したことを報告した。

「Good night, #WerkselfFans! 」と綴り、ファンへメッセージを送った。

日本時間10日のヨーロッパリーグ・ローマ戦で、欧州サッカーの公式戦無敗記録を樹立したレバークーゼン。ネット上では、記憶に新しいW杯ドイツ戦での活躍など、浅野が所謂クラッチ力に優れた選手であること、20年前にバイエルン・ミュンヘンGKオリバー・カーンの無失点記録を途絶えさせたのが元日本代表・高原直泰だったことなどを挙げ、浅野がレバークーゼンの記録を打ち切るのではないか、と注目が集まっていた。

迎えた日本時間13日の試合、ボーフムは前半15分に退場者を出す苦しい展開。同20分、退場者を出した右サイドバックに人員を補充して布陣を整えるべく、浅野はベンチに下がることに。日本のサッカーファンが期待した展開は、早々に可能性を失うこととなった。

ボーフムが退場者を出した後は、レバークーゼンが終始押し込む展開。終わってみれば5-0、無敗記録を樹立したチームの実力を遺憾なく発揮した形となった。なお、この勝利でレバークーゼンは公式戦無敗記録を50に伸ばしている。

投稿には「5-0, 50 games unbeaten 🔥」「5 nil to make it 50 unbeaten…What a good moment in the world of football」と無敗記録を称えるコメントが寄せられている。