日本では、腹八分目に医者いらずという言葉がありますね。満腹よりも、少しお腹に余裕をもたせる方が体によいといわれています。食べ過ぎは肥満の原因となり、悪化すると生活習慣病を引き起こす可能性が高くなります。体にとっても、大きな負担…

 日本では、腹八分目に医者いらずという言葉がありますね。

満腹よりも、少しお腹に余裕をもたせる方が体によいといわれています。

食べ過ぎは肥満の原因となり、悪化すると生活習慣病を引き起こす可能性が高くなります。

体にとっても、大きな負担となってしまいます。

そうならないよう、予防していきましょう。

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■食事を腹八分目で抑えるコツ

1番のポイントは、「よく噛んで食べる」ことです。

噛むことは、満腹中枢を刺激します。

満腹感を得るには、食後約15~20分程度かかりますので、時間をかけてゆっくり少しずつ食べましょう。

噛むことで、食欲を抑制する働きがあるレプチンというホルモンが分泌されるそうです。

よく噛んで食べると多く分泌されるので、食べすぎ防止につながります。

早食いの人は、時間や噛む回数などを意識してみてくださいね。

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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