井上と大谷。二人が揃って競演する姿には夢を見ずにはいられない。(C)Getty Images、(C)Takamoto T…

井上と大谷。二人が揃って競演する姿には夢を見ずにはいられない。(C)Getty Images、(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext
実現できれば、日本にとって興味を抱かずにはいられない“夢のプラン”がぶち上げられた。それはボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の試合に大谷翔平(ドジャース)が登場するというものだ。
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今月6日に東京ドームで34年ぶりに実現したボクシングの興行で、井上は元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)を6回TKOで撃破。声価を高めるとともに、今後のさらなる進化に対する期待を膨らませている。
日本国内で最大級と言える大舞台でメインマッチを飾った井上。今後に関しては、さまざまな相手や試合会場での戦いが話題となっている。そうしたなかで、日本が世界に誇るスーパースターの“競演”プランを訴えたのは、元世界2階級制覇王者のポール・マリナッジ氏だ。
自身がコメンテーターを務める米専門メディア『ProBox TV』の番組『Deep Water』に出演したマリナッジ氏は、「(井上と大谷が)一緒にリングへ歩く姿を想像してみてよ。6万人の観客の前で揃って歩くんだ」と投げかけられ、「良いね」と反応。そして、非現実的とも言える考えを口にした。
「イノウエっていう大ブランドを、オオタニという特大のブランドと交わらせたら、イノウエは本当の国際的なスターになるだろうね。知っているだろうけど、オオタニも日本が世界に誇るビッグスターだ。だから、たとえば、観客が詰めかけたドジャースタジアムで入場して、この2人を結び付けたら……ね。オオタニが興行を宣伝したら、ドジャース・ファンもスタジアムを埋めると思うよ」
屋外、それも東京ドームを超えるキャパシティーを誇る舞台での興行は、ボクシング界では決して珍しいわけではない。だが、両者の都合はもちろん、現時点で井上が国内を中心に試合を重ねていることを考慮すると、やはり非現実的。“妄想”の域は出ない。
それでも「二刀流戦士」と「怪物」の競演がみたい――。そうアメリカ生まれの世界王者に思わせるのは、大谷と井上の世界的な知名度の高さを物語る事実と言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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