5日、明治安田J1リーグ第12節が行われ、浦和レッズのGK西川周作が偉大な記録を樹立した。 浦和は5日、ホームの埼玉スタ…

5日、明治安田J1リーグ第12節が行われ、浦和レッズのGK西川周作が偉大な記録を樹立した。

浦和は5日、ホームの埼玉スタジアム2002に横浜F・マリノスを迎えた。

今シーズンは苦しい戦いが続いている浦和。この試合では42分に伊藤敦樹が先制ゴールを記録すると、66分にも伊藤がゴール。86分に加藤聖に1点を返されるも、2-1で逃げ切り勝利を収めた。

連敗を避けたこの試合。先発出場した西川はJ1通算600試合出場を達成した。

なお、史上3人目。1位は遠藤保仁氏の672試合、2位は楢崎正剛氏の631試合となる。

西川は大分トリニータの下部組織出身。J1初出場は2005年7月2日の横浜F・マリノス戦だった。

プロ1年目から21試合に出場。大分では5シーズンを過ごして118試合に出場。2010年からサンフレッチェ広島でプレーすると、4シーズンで135試合に出場。2014年から浦和でプレーしている。

浦和では今季11シーズン目を迎え、通算347試合に出場している。

◆歴代J1出場記録

遠藤保仁:672試合

楢崎正剛:631試合

西川周作:600試合※

中澤佑二:593試合

阿部勇樹:590試合

曽ヶ端準:533試合

小笠原満男:525試合

興梠慎三:520試合※

伊東輝悦:517試合※

山田暢久:501試合