「ヤクルト3-6中日」(5日、神宮球場) 中日が快勝。連敗を3で止め、最下位を脱出した。 先発の高橋宏斗がチームを救った。九回途中3失点11奪三振の力投で今季初勝利。四回には村上から157キロ直球で奪うなど、6者連続三振をマークした。 チ…

 「ヤクルト3-6中日」(5日、神宮球場)

 中日が快勝。連敗を3で止め、最下位を脱出した。

 先発の高橋宏斗がチームを救った。九回途中3失点11奪三振の力投で今季初勝利。四回には村上から157キロ直球で奪うなど、6者連続三振をマークした。

 チームは3日に11回サヨナラ負け、4日は12回ドロー。リリーフ陣が2日連続でフル稼働しており、前日二回途中KOの柳もベンチ入りしていた。九回は自らの2失策が響いて3失点。2死からマルティネスが最後を締めた。

 打線は四回に石川昂が先制の1号ソロ。五回にもカリステの適時打で加点すると、七回には細川がリーグトップに並ぶ8号3ランを放った。

 攻守がかみ合い、最下位を脱出。借金1で4位に浮上した。