「巨人2-1阪神」(4日、東京ドーム) 四回にノイジーに浴びた適時打による1失点に抑え、阪神相手に七回までマウンドに立ち続けた巨人・菅野が試合後、昨夜にぎっくり腰を発症していたことを明かした。 菅野は「昨日の夜、ちょっとぎっくり腰になっち…

 「巨人2-1阪神」(4日、東京ドーム)

 四回にノイジーに浴びた適時打による1失点に抑え、阪神相手に七回までマウンドに立ち続けた巨人・菅野が試合後、昨夜にぎっくり腰を発症していたことを明かした。

 菅野は「昨日の夜、ちょっとぎっくり腰になっちゃって、決死の思いで今日投げたんすけど、チームが勝てて良かったです」と衝撃の事実を告白した。

 普通であれば登板を回避するのが一般的と思われるが、右腕は「痛みはだいぶもう無いんだけど、怖さはやっぱりあったかな。そこら辺は気をつけながら投げました。でもいろんな経験が生きて、7回1失点なので。まずまずのピッチングができたかなと思います」と自己採点した。

 次回登板に影響するかどうかについては「投げながら良くなっていったんで、問題ないと思います。それは絶対大丈夫です」と笑顔で自信をのぞかせ、ぎっくり腰になった理由については「好きですね。僕の腰のネタが。なんでもいいけど」と語っていた。