新素材採用の影響か…スライディングのたびに破れてしまう大谷のパンツ■ドジャース 4ー3 ブレーブス(日本時間4日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場し、今季初となる…

新素材採用の影響か…スライディングのたびに破れてしまう大谷のパンツ

■ドジャース 4ー3 ブレーブス(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場し、今季初となる1試合2盗塁を決めた。しかし1個目の盗塁を決めた際にパンツには穴が開いた。2個目を決めると穴はさらに広がり、試合中に交換する事態に。「早く丈夫にして」「相変わらず粗悪品だなぁ」と話題となっている。

 3回にこの日1個目の盗塁を決めると、スライディングで左太もも裏に穴が開いた。米放送局の実況も「パンツに穴が開いています」と指摘していた。8回にも盗塁を決めたが、その穴はさらに広がっていた。

 試合は延長になったが、大谷は10回の打席では新たなパンツに履き替えて登場した。4月19日(同20日)の試合でも、スライディングで左膝に穴が開いていた。ネット上のファンも「ズボンに穴が!」「怪我しないように早くもっと厚くて丈夫な生地にして欲しいよ」「このユニフォームすぐ破ける……」「ズボン穴だらけ」「相変わらず粗悪品だなぁ」「ナイス盗塁だけどユニ破けてる」「ズボン更に破れたけどこんなに破れる?」「大谷さんのユニ穴だらけ」「膝とおしりのとこ破けてる」とユニホームに注目していた。

 今季はMLB30球団のユニホームが刷新されたが、パンツが透けるなど、薄くなった生地などに選手たちからの不満が殺到。MLB機構は3日(同4日)に2025年にユニホームを修正すると発表している。(Full-Count編集部)