真美子夫人の存在が改めてクローズアップされている(C)Getty Images  大きく話題を呼んだ、ドジャースのチャリティーイベント。 ドジャースは5月2日(日本時間3日)に本拠地ドジャースタジアムでチャリティーイベ…

 

真美子夫人の存在が改めてクローズアップされている(C)Getty Images

 

 大きく話題を呼んだ、ドジャースのチャリティーイベント。

 ドジャースは5月2日(日本時間3日)に本拠地ドジャースタジアムでチャリティーイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」を開催。今年で8回目となる同イベントは選手と家族もともに参加するのが習わしとあって大谷翔平も登場、真美子夫人との2ショットも披露した。

【動画】初々しい所作も話題となった大谷夫妻の2ショット撮影シーン

 

 2人とも黒をベースにしたシックな装い。特に真美子夫人においては袖の部分がシースルーとなった”技あり”の黒のジャケットを着用。抜け感がありながら、上品さを漂わせた。テーマカラーである、手に巻いたブルーのリボンも際出たせる絶妙なコーディ―ネートには、日本のファンからも「気品がだだ漏れ」「格好よすぎる」など称賛の声が相次いだ。

 今年2月に大谷が結婚を電撃発表して以来、真美子夫人の存在は大きく注目を集めてきた。

 また夫人も元プロバスケプレーヤーとあって、競技生活に理解が深いことも知られている。この日の夫妻2ショットでもそんなさりげない気配りが話題を呼んだ。

 ブルーカーペット上で2ショットを披露し一通り撮影を終えた後、今度は大谷が通訳のアイアトン氏を伴い、記者からのインタビューを受ける段に。すると笑みを絶やさないまま、すっと後ろに身を引いたのだ。

 あくまで主役はプレーヤーである大谷という意識もあるのだろう。インタビュー時には自身が映らないような配慮を見せた。韓国で行われたオープニングゲームの移動の際にも大谷の数歩後ろを歩く奥ゆかしさがクローズアップされていたが、ここでも夫人が側面からサポートする姿勢が鮮明に出ていた。

 この様子には日本のファンの間からも「日本人らしい奥ゆかしさ」「さすが、アスリートファーストですね」とたたえる声が相次いだ。

 大谷にとっては信頼を置いていた専属通訳に巨額資金を奪われていたというショッキングな出来事があったばかり。

 しかしここにきてしっかり前を向くことができているのは、「いてくれて良かった」と感謝する真美子夫人、愛犬デコピンの存在など家族からエネルギーをもらっていることが大きいと認めている。

 打撃専念する今季は果たしてどんな異次元パフォーマンスを見せてくれるのか。今後も快進撃を期待したい。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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