湘南ベルマーレは2日、桐蔭横浜大学のFW渡邊啓吾(21)の2025シーズン加入内定を発表した。また、今シーズンは特別指定選手として承認され、背番号「34」をつけてプレーする。 渡邊は北海道札幌市出身で、コンサドーレ札幌U-15から旭川実業…

湘南ベルマーレは2日、桐蔭横浜大学のFW渡邊啓吾(21)の2025シーズン加入内定を発表した。また、今シーズンは特別指定選手として承認され、背番号「34」をつけてプレーする。

渡邊は北海道札幌市出身で、コンサドーレ札幌U-15から旭川実業高校、桐蔭横浜大学へと進学した。

今シーズンは関東大学サッカーリーグ1部で3試合に出場し1得点1アシスト。2023年度は20試合6得点1アシストを記録していた。

湘南はプレーの特徴について「サイズを活かしたポストプレーで攻撃の起点となり得点に絡むことのできるストライカー。また攻守において90分間ハードワークを惜しまず、チームのために闘うことができる選手」と紹介。185cmの高さを活かしたプレーができるという。

渡邊はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンから湘南ベルマーレに加入することになりました、桐蔭横浜大学の渡邊啓吾です。幼い頃からの夢であるプロサッカー選手のキャリアを湘南ベルマーレという素晴らしいクラブでスタートできることを非常に嬉しく思います」

「いつも支えてくれた家族やチームメイト、監督、コーチ、スタッフの方々、自分に携わってくれた全ての人に感謝し、結果で恩返しできるように頑張ります」

「1日でも早くレモンガススタジアムのピッチに立ち、自分の特徴でもあるハードワークで湘南ベルマーレの勝利に貢献できるように全力で戦います。湘南ベルマーレに関わる全ての皆様、よろしくお願いします!!」